心理カウンセラー・箱庭療法士・傾聴カウンセラー資格授与 |
カウンセラー実践講座〜成長過程に関する講座
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発達心理学
発達心理学の天才「ジャン・ピアジェ」を中心に
良い乳・悪い乳、乳児期の精神未統合を説いた「メラニー・クライン」
クラインとの論争で有名な「アンナ・フロイト」
6万件以上のケースを扱ったとされる「ドナルド・ウッド・ウィニコット」
道徳性発達理論を呈した「ローレンス・コールバーグ」
カウンセリングのスクールで通常取り上げられる「エリク・H・エリクソン」
など・・・が軸となり、特に人格形成に重要とされる自我完成までの期間を
中心に人間の発達の様と歪みなどを学びます。
そのピアジェの素晴らしき構造的理論と成長過程が織り成す人間の発達
ひと味違う深き学びは、カウンセリングの臨床に必ず生きてくる
実践的な学びです。
加えて当スクールでは発達心理学の中で教育カウンセリング〜レディネスもむ学べます。
他校とは違う学びの深さを、どうぞ味わってくたせさいね。
発達心理学を受講して、教育カウンセリング〜レディネスも学ぼう〜
早期教育・早期受験が当たり前になった今、是非とも考えて頂きたいのが
「レディネス」の重要性です。
これは1930年ごろのゲゼルとトンプソンによって説かれた「教育的働きかけは早いほど良いというわけではなく、学習に適した準備が整うのを待つべきだ」というものです。
しかし、1960年代、ブルーナーによって「発達は教育的働きかけによって導かれる」とされいつしか先取り教育が主流となりました。
ここから今日の受験問題が発生してきたとも言えます。
この講座では改めてレディネスを学び、子供にあった教育・環境が如何に重要か、それが最終的に子供の幸せにどうつながるのかを学びます。
子育て・家庭環境が現代人に及ぼす影響は環境の変化とともに
人の心の中まで浸透していることは、取りざたされる教育問題にまで論を広げ
社会問題としての轍を織り成すことは、言うまでもありません。
加えて、カウンセリングに重要な位置取りを示すのは「家族療法」 眞田
おぎゃ〜と生まれて初めての対人関係は「母と子」
そして成長過程においては養育者との関わりが人と人との関わりです。
カウンセリングにおいて、この家族というシステムへの
アプローチを講師・菊池幸子が心理療法としてではなく、
成長過程に関する講座として
養育者との関わりが成長に及ぼす事柄の全てを網羅しながら講義します。
ひとたび、現役のカウンセラーとして生きたものは
家族というシステムが人の成長に影響する度合いの大きさに
改めて驚愕することでしょう。
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